山田太郎参院議員、おおさか維新の会をわずか二日で離党へ!
表現の自由を守る党のサポーターが本日16日、約2ヶ月間で2万人を超えました。身の引き締まる思いです。表現の自由はどんなことがあっても守っていきます。https://t.co/M9wcWtIhN1
— 参議院議員山田太郎(全国比例) (@yamadataro43) 2016年4月16日
日本を元気にする会から、おおさか維新の会に移ったばかりの山田太郎参院議員(48)が27日に維新に離党届を提出していたことが分かった。山田氏の維新入党が認められたのが25日なので、たった2日というスピード離党となった。
山田氏といえば漫画やアニメ、ゲームに対する表現規制に反対してきた政治家として若者を中心に支持を集めている。今夏の参院選では全国比例区での出馬を模索。元気が政党要件を失ったので、維新で比例出馬を狙っていた。
しかし維新は入党の条件に埼玉選挙区からの出馬を提示。一度は受け入れたものの山田氏は「埼玉で出るとなると活動の継続が難しいということで、なるべく党に迷惑にならないようすぐに離党届を提出しました」と明かす。
スピード決断には理由がある。山田氏は比例出馬を前提に「表現の自由を守る党」を立ち上げ、サポーター募集を開始。約2か月で2万人強の会員を全国で集めた。また、4月に「『表現の自由』の守り方」(星海社)を出版。これらを生かすには選挙区より比例区だった。
なお、今後も「表現の自由を守る党」として活動を続ける模様です。