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日本女子バレー、イタリアに敗れるもリオ五輪出場へ!一方でタイとの試合に批判の声も!

バレーボール女子リオ五輪決定

 4勝1敗の日本(世界ランキング5位)が同じく4勝1敗のイタリア(同8位)と対戦。日本は2-3で敗れたものの、2セットを奪った時点で勝ち点1を獲得。4位以内が確定し、リオデジャネイロ五輪出場権獲得が決まった。勝ったイタリアも五輪切符を獲得した。

 今大会は8チームが総当たりで戦い、アジア最上位チームと、そのチームを除いた上位3チームの計4チームが五輪出場権を得る。http://www.nikkansports.com/sports/news/1650834.html

 一方で、18日のタイ戦では試合結果に不満の声も

 リオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選女子大会第4日(18日、東京体育館)2勝1敗で迎えた日本(世界ランキング5位)はタイ(同13位)と対戦し、3-2でフルセットにもつれる激闘を制した。日本はこれで3勝1敗。

 第5セットにレッドカードを2枚出され、2点を失ったタイのキャテポン監督は、「このようなことがあったのは私の人生で初めて」と判定に不満を爆発させた。「スポーツマンシップにのっとって試合をしている。タイチームにとってアンフェアだ」と怒りで肩を震わせた。

 メンバーチェンジのさいに使用するタッチパネルが機能しないことを審判に訴えたところ、レッドカードを提示されたという。「私は礼儀正しくないことはしていない。ただ聞いただけ。審判がどのように検討しているのか分からない」と勝負を左右した判定を納得できない様子だった。

http://www.sanspo.com/sports/news/20160518/vol16051823120007-n1.html?view=pc

タイのメディアでも、試合への批判が出ており、物議を醸すほどの審判の判定だったとして、国際バレーボール連盟などに意見書を出す動きも出ていると報じた。

キャプテンの木村沙織選手(29)のインスタグラムには、英語やタイ語で非難が次々に書き込まれている。「審判は金が好き」「恥を知れ」といった誹謗・中傷もあり、これに対する木村選手への擁護も書き込まれて、コメントが5月19日夕現在で3000件ほどにも達している。

日本のネット上でも、試合については議論になっている。「いつも日本開催だから、ショーと言われても仕方はない」「同じ日本人としても後味は悪い」とタイの言い分に理解を示す声はあった。一方で、「明らかな遅延行為だった」「監督さんが文句言わなければ勝てましたよ」「選手が気の毒だね」などとタイ側に落ち度があったとする指摘も多く出ている。

http://www.j-cast.com/2016/05/19267273.html?p=2

↑動画の6:25からタイ監督の抗議へレッドカード


 うーん、素直に喜べないというか複雑な思い…