24日は衆院補欠選挙の投開票日!熊本地震による影響も?
http://www.news24.jp/articles/2016/04/12/04327118.html
◇熊本地震が与野党一騎打ちの接戦にどう影響するのか 与党、旧民主との違いを強調
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衆院北海道5区補欠選挙(24日投開票)で、安倍晋三首相(自民党総裁)は17日、熊本地震の対応に専念するため、与党候補の応援で予定していた現地入りを断念した。対立候補を支援する共産党幹部も現地応援を中止。震災が与野党一騎打ちの接戦にどう影響するか、両陣営は手探りの選挙戦を続けている。
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◇衆院補選、北海道は与野党横一線 京都は民進リード、情勢調査
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共同通信社は16、17両日、衆院ダブル補欠選挙(24日投開票)が行われている北海道5区と京都3区の有権者に電話世論調査を実施、取材も加味し情勢を探った。与野党対決の構図となった北海道5区では無所属新人池田真紀氏(43)=民進、共産、社民、生活推薦=と、自民党新人和田義明氏(44)=公明、日本のこころ推薦=が横一線で並んでいる。京都3区は民進党前職がリードしている。
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衆議院北海道5区の補欠選挙は、自民党の前衆議院議長が、去年、死去したことに伴うもので、立候補したのは、届け出順に、▽自民党の新人で、公明党、日本のこころを大切にする党、それに地域政党の新党大地が推薦する、元商社社員の和田義明氏(44)、▽無所属の新人で、民進党、共産党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちが推薦する、社会福祉士の池田真紀氏(43)の2人です。
衆議院京都3区の補欠選挙は、前回、自民党で当選した元議員の辞職に伴うもので、立候補したのは、届け出順に、▽日本のこころを大切にする党の新人で、新党改革が推薦する、元派遣社員の小野由紀子氏(37)、▽無所属の新人で、医師の田淵正文氏(57)、▽諸派の新人で、幸福実現党京都府本部副代表の大八木光子氏(31)、▽おおさか維新の会の新人で、元党本部職員の森夏枝氏(34)、▽民進党の前の議員で、社民党が推薦する、党京都府連会長の泉健太氏(41)、▽無所属の新人で、元学習塾講師の郡昭浩氏(55)の6人です。
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北海道5区の補欠選挙は自民党対野党統一候補の構図となっており、夏の衆参両院同時解散を占う試金石とも言われています。しかし先日の熊本地震によって、応援演説のため現地入りする予定だった安倍首相が訪問を見合わせるなど、様々な面で影響が出ています。
特に連日の熊本地震の報道のために、選挙そのものに対する関心が薄れる可能性もあります。
いずれにしても、この補欠選挙の結果が今後の政局に重大な影響を持つことは間違いなく、状況を注視していきたいと思います。