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東京五輪の仮設整備費が3000億円に膨らむ見通し!当初の723億円の4倍以上に!

五輪3000億円

 2020年東京五輪パラリンピックの仮設施設の整備費が招致段階の計画の4倍相当の約3000億円に膨らむ見通しとなっていることが30日、大会関係者への取材でわかった。建設費の高騰などが理由で、大会組織委員会と東京都、政府で費用分担の見直し協議を進めている。

 招致段階では、新国立競技場(新宿区)は国、大会後も使う恒久施設は東京都、仮設施設(恒久施設を五輪対応にする改修を含む)は、組織委が担うことになっており、組織委負担分は723億円と見積もられていた。

 仮設は当初、ビーチバレー会場の「潮風公園」(品川区)など11施設の予定だったが、資材や人件費の高騰を受け、水球会場を既存の東京辰巳国際水泳場江東区)に移すなど7施設に抑えた。それでも招致段階の試算の甘さも響き、費用は膨らむ見通しだ。

http://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20160501/k00/00m/050/083000c


 コンパクトなオリンピックとはなんだったのか…。結局は税金で負担させる前提の甘々な見積もりだったということでしょう。